「エゾ鹿バラバラ会」参加者の方々が書いてくれました

先日開催した「エゾ鹿バラバラ会」のことを参加者の人が書いてくれました。ありがとうございます!

id:tmge_abeさん:ティッシュペーパーの向こう側


 エゾ鹿をバラバラにする会に行ってきた

id:chickencurryさん:チキンとポークと、ときどきカレー


 鹿を楽しくいただいてきたよ!

id:simpkinさん:something good


 エゾ鹿バラバラ会に参加しました

ムスシャモさん:ムスシャモ日記


 鹿バラバラ会 解体編
 鹿バラバラ会 料理編


他にも書いてくれた方がいたら教えてください。喜びます。

鹿うまい!!! エゾ鹿一頭の枝肉をバラバラにして食べまくった

動物を一頭まるごと料理するのはすごく楽しい。去年、子羊一頭をバラバラにしたので今年はエゾ鹿一頭をさばきました。


エゾ鹿一頭の枝肉40kg。生きてる時は65kgぐらい?だっただろうか。
でかい肉は見てるだけで興奮する。

あばら骨や背骨をナタでがつんがつん切る。ロースが食べたいんだ。


骨、関節、腱、筋肉、動物ってよくできている。それぞれの筋肉がスジ(筋膜)で覆われていてウチモモとかシンタマとかに分けることができる。



表面を焼いたカルパッチョ。生肉美味い。

肉の焼き色、家中の壁紙にしたいぐらい良い色。借家なので叶わぬ夢だ。

鹿100%ハンバーグ

肉食べ過ぎて豆腐がうまい。そして豆腐食べた後の肉がうまい。




各種煮込み。鹿はクセがないので色んな味が合う。


これからも参加者の人が、なによりも僕が、楽しめる会をやりたいと思う。次回はスッポン(生きてるヤツ)を一人一匹さばく会をやる。次に何をやるかを考えるのが一番楽しいかもしれない。幹事、やめらんねぇ。

鹿をさばいて食べませんか?

中学のとき奈良での修学旅行で「増えすぎた鹿は肉にしてるんですか?」ってガイドさんに聞いて担任に殴られたことありませんか?僕はあります。

というわけで鹿を一頭さばいて食べませんか?
鹿一頭分の枝肉(40kgぐらい)をみんなでバラして料理しましょう!

【日時】
1月29日(日)12:00-16:00くらい
途中参加、途中抜けは自由ですが参加費は割引できません。

【場所】
船橋市某所

【会費】
\4,000〜6,000-(購入する鹿、参加人数による変動あり)
会費は肉、調味料、会場使用費等の必要経費のみに使用します。

【内容】
鹿一頭の枝肉を参加者みんなでさばきます。で、焼いたり煮たり各々調理して食べます。料理教室ではないので自由にやりましょう。
会の様子はこんな感じです。参考まで⇒子羊を寄ってたかってバラバラにしたうえ煮るなり焼くなり好きにした

【参加ご希望の方へ】
次の2点を添えて<sabatoika@gmail.com>までご連絡ください。

  1. 連絡先メールアドレス
  2. 自己紹介(ブログ、ツイッターなどでもOKです。)

参加者には集合時間、集合場所、持ちものなど詳細をご連絡いたします。

【質問のある方へ】
コメントまたは、上記メールにお願いします。

野蛮なバーベキュー


秋といえばバーベキュー。
そもそもバーベキューとは何なのでしょうか?よくわからない。
わからないのだから自由にやればいい。バーベキューの新しい地平を切り開こう。
と、いうわけで新地平なのか、退行なのか、野蛮なバーベキューをやりました。

「野蛮なバーベキューやりませんか?」って誘ったのは僕だけど、毛も内臓も付いた野鳥を持ってくる人とかいるから凄い。

フランス料理ではおなじみのペルドロー・ルージュ(山ウズラ)です。野蛮なのか、高尚なのか。ともかく毛をむしって中身を出して焼きました。ジビエの香りがムンムン、爪のついた足を回し食いして楽しいし美味い。

マグロの頭もイイ感じに焼けた。焼いてる途中に口から汁が滴っているのを見て「いやらしい」って言ってる人がいましたけど、豊かな発想だと思います。いやらしいマグロはジューシーで美味かった。

肉も塊で焼いた。やっぱ美味い。肉は塊で焼くと肉汁がたっぷり。

他にも焼いた。でも写真を撮ってない。食べたり喋ったりする方が楽しいのでしょうがない。めんどくささに耐えてブログ書いた。頑張った。

またなんか面白い企画を考えたいなと思います。

参加者のブログです。


どーもありがとうございました。
野蛮なバーベキューに行ってきた
野蛮なバーベキュー(正式名称)に行ってきました。

舌平目をバターたっぷりのソースで。

野球では「ストレートで真っ向勝負しろ」、相撲では「立ち合いで変化するな」という。正々堂々と全力で戦えということだろう。
僕はそう思わない。名打者の引退試合でカーブを投げたっていい。優勝がかかった試合で横綱が大関をはたきこんでガッツポーズを決めたっていい。だって、カッコいいじゃない。
ただ、野球も相撲もそんなに興味ない。正直どっちでもいいです。

舌平目に対する愛を語ろう


今回は舌平目を称賛しよう。
「新鮮な魚は刺身が一番」、「良い魚はシンプルに食べた方が美味しい」というのがあんまり好きじゃない。
刺身や塩焼きで食べたら、舌平目はヒラメやタイに勝てない。だけど、カリッと焼いてバターたっぷりの濃厚なソースで食べたら、舌平目はすごい。とんでもなく美味い。

そんなことより料理しようぜ


よく売られてる舌平目は、クロウシノシタ(通称:黒舌)、アカシタビラメ(通称:赤舌)の2種類。食べ比べた。
クロウシノシタ:表は黒く、裏はふちが黒い。

アカシタビラメ:表は茶色、裏はふちが赤い。

切り身で比較。写真下のアカシタビラメは3枚おろしの切り身でも少し赤い。

舌平目のムニエル、バターの効いたソースをたっぷりと。
絹練りのような舌平目のふんわりした身にソースが絡んでめちゃくちゃ美味い。

黒と赤で味の差はない。黒の方が僅かにふんわりときめ細かい気がした。
黒は赤より少し身が厚かったので、火入れの違いで食感が変わったのかも。黙って出されたら区別つかないと思う。

作り方

  1. 舌平目の皮をはぎ三枚におろす
  2. 切り身を2、3枚重ねて片面に小麦粉をまぶす
  3. 強熱したフライパンにバターをひいて、小麦粉をまぶした面をカリッと焼く
  4. 片面が焼けたら裏返し、白ワインを加えて蓋をして蒸す
  5. ソースを作る:フュメドポワソンと白ワインを煮詰めてピーマンとトマトのみじん切りを加える。たっぷりのバターを加えてとろみをつける。塩、胡椒、レモンで味を調える。
  6. ムニエルにアツアツのソースをかける

こんなに手間をかけずとも、バターで焼いて醤油かけて食べても凄く美味い。舌平目はオススメです。

魚会の感想を書いてくれました

自分で書くよりも人が書いたもの読むほうが「会をやって良かったなぁ」と思う。
だって、自分で書いたものよりもずっと面白い。オススメです。
あと僕がいかに写真撮るのが下手くそかってことがよくわかる。致命的ですね。

id:chickencurry さんのブログ:チキンとポークと、ときどきカレー


「珍しくておいしい魚」をみんなで捌いて食べた

Yukika0908さんのブログ:猪かあさんの頭ん中


珍しくて美味しい魚を捌く会〜白身魚は螺鈿色に輝きませんでしたの巻〜
珍しくて美味しい魚を捌く会〜鱗取って捌いたの巻〜
珍しくて美味しい魚を捌く会〜調理して食べましたの巻〜

id:tmge_abeさんのブログ:ティッシュペーパーの向こう側


珍しい魚をさばく会でさばいて食べた

シーフーズ大谷のスゴイ魚を皆でさばいて食べた

「まとめるのとかホント苦手な人なんだろうなぁー、って思いましたよ」って言われました。ショックです。嘘です。でも「改めざること山の如し」って昔の人が言うように僕は成長しない。

さばいた魚はコレだ



下段:左からウメイロ、ナヌカザメ、イシダイ、イシガキダイ

左からエビスダイ、メイチダイ、クロムツ

シーフーズ大谷に25,000円分お任せで注文しました。
写真だとわかりにくいけど、イシガキダイは5kg以上ある大物です。とにかく全部でかい。
こいつらをさばきました。

作ったのがコレ


写真をとるより、作るのと食べるのに夢中で紹介する料理は作ったものの一部です。食べかけだったりもします。しょうがない。

ナヌカザメの刺身:固くて繊維ばって水っぽくて生臭い。

だけど揚げるとすごーく美味い。ふんわりジューシーだ。

ナヌカザメの肝は面白い。海老の味がする。カワエビの唐揚げを食べてるみたい。びっくりした。

イシガキダイをポワレして

焦がしバターソースをかけたもの。写真は下手くそですけど実物はレストランで出てきても良いぐらい美味い。

刺身もいろいろ作った。あー食べちゃった。イシガキダイとメイチダイが特に美味かった。

あら煮もすごく美味かった。


イシダイのカマ焼き、あっという間に食べた。美味すぎるんだよ。

感想


魚は普段から自分ちで料理してるので、人と一緒にやる意味ってあんのか?思ってました。でも、一緒にやったからデカイ魚をたくさん買って食べることができた。料理好きの人と一緒に遊べた。とにかくいろいろ楽しかった。
またやりたいなぁ、と思います。