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すこし自分語り、あと子羊を焼いた

そういえば市場に通い始めて6年目ぐらいになる。
偉そうに魚のことを書いたりしてるけど僕はド素人で、ド素人として市場で買い物している。
もともと生き物と食べ物が好きで大学で水産学を齧り、どっぷりと魚好きになった。で、いろんな魚を食べたくて市場に通い始めた。学生時代は築地、今は船橋の市場にほぼ毎週行ってる。ズラリと並んだ魚を見て回り、仲卸の方と話し、魚を買って帰り、捌いて食べる。とても楽しい。毎週土曜の市場通いは習慣になった。
ところが仕事の都合、市場に行くことができない日々が3カ月くらい続いている。魚をあーでもない、こーでもないと料理して食べることができていない。とてもつらい。


じゃあどうしようか、ってことになる。
魚が駄目なら肉しかない。しばらく肉をいじくってみることに決めた。
一頭分の枝肉を自分でバラして、ロースだ、ヒレだ、と部位ごとに分けられるようになろう。
というわけで子羊一頭とか鹿一頭とかを買ってきれいにバラそうと思っている。
バラす中で難しいだろうと予想してるのは、背骨から肋骨を切り離すことだ。この部分は関節ではないのでたたき切るしかない。できるのだろうか?やってみるしかない。


というわけで背骨つきの子羊のロース部分(通称キャレ、この部分からラムチョップを切り出すことができる)を肉屋に頼んで売ってもらった。
普通は肉用のナタで肋骨をたたき切るらしいが持ってないので、出刃庖丁でやってみた。したら出来た。まあまあ簡単だった。


そんなわけで今日の夕飯には子羊のキャレを焼いた。これにニョッキと白ワインとヨーグルトで煮た野菜を添えた。

食べながら、子羊一頭買ってバラして、部位ごとに焼いたり煮たりいろいろして食べたらさぞ面白いだろうなと想像していた。やろう。