子羊を寄ってたかってバラバラにしたうえ煮るなり焼くなり好きにした


焼き肉屋で肉の部位を書いた図解とか見たことがあると思う。
カルビ、ロース、ランプ、モモ・・・
たいていざっくりとした図で、見ると何となくわかった気になる。
でも納得いかない。なんで別の部位として分けられるのか、どうやって分けるのか、実際どうなってんの?謎は深まるばかりだ。
ならば実物に触れるしかあるまい。牛はでかすぎるから、子羊でやってみよう。

子羊をさばこう


と、上で書いたのは理由の一つ。
でかい肉をさばくのって興奮するし、子羊は美味い。みんなで料理するのって楽しい。
ということでコレをぽちってみました。

で、子羊をバラバラにして食べました。

子羊は19.8kg、配送の都合、上半身と下半身に切られたものを使用。


みんなで寄ってたかってバラバラにした。お肉屋さんごっこ。
で、その肉を自由に料理してもらった。

トルコ風羊の炒め煮? クミンがきいてて美味い。ヨーグルトを和えるとすごく美味い。

後ろ足の一本焼き。

ランプのロースト。


ラムチョップ!やっぱロース美味いな。

ジンギスカン

アスパラがすごく美味い炒め物。野菜美味い。

カレー。

ナヴァラン、フランス家庭料理のトマト煮込み。汁がすっごい美味い。

わかったこと

  • 素人でも子羊はそれなりにちゃんとバラせる。
  • やっぱ子羊は煮ても焼いても美味い。
  • 料理好きの人と一緒に遊ぶと楽しい。
  • 体臭がそこはかとなく羊のにおい。

また何かこういう面白い遊びをしたいなぁと思います。

追記


ゆきかさんがブログに書いてくれました。ぼくのブログ読むよりもずっとわかりやすいし面白いです。
予告解体編調理編